ロジスティクスYE DIGITALは3月31日、2025-27年度の中期経営計画を策定したと発表した。スローガンは「最高のエクスペリエンスを支援するデジタル・サービス企業」で、デジタル技術を活用した顧客体験(CX)と業務変革(DX)の加速を掲げる。特に顧客体験価値を重視し、事業モデルの変革を進めるとしている。
物流分野を含む支援体制では、システム導入からデータ活用、業務変革までを一貫して支援する伴走型サービスを強化し、全チャネルで品質向上を目指す。顧客のニーズを起点に、部門や企業の枠を超えた連携により、デジタルプロダクトやサービスを通じて期待を超える体験価値を提供するという。また、データを活用する人材育成やポートフォリオマネジメントにも注力し、データドリブン経営を推進する。
さらに、サステナビリティ経営の推進を掲げ、社会と共に持続的成長を図る方針。27年度の目標数値として、連結売上高250億円、営業利益30億円、経常利益30億円を設定している。24年度実績と比べ、それぞれ51億円、16億円、15億円の増加となる。
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