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IIJ、コンテナ型DCモジュールの開発に着手

2013年10月10日 (木)

拠点・施設インターネットイニシアティブ(IIJ)は10日、同社グループのR&Dセンター「IIJイノベーションインスティテュート」と共同で、コンテナ型データセンターモジュールを開発すると発表した。

データセンターモジュールの名称は「co-IZmo SD」(コイズモエスディー)で、データセンターファシリティーを包めたクラウドサービス基盤をソフトウェアで一体的に制御できるコンテナ型のモジュールとなる。

4月に実証実験を開始した小型コンテナ型データセンターモジュール「co-IZmo」(コイズモ)」を改良し、データセンター内部の空調設備、電源設備などのファシリティーをソフトウェアで制御できる環境を目指す。

クラウド基盤を収容するデータセンターとしてco-IZmo SDを利用することで、サーバー、ネットワーク、ファシリティーを一体的・柔軟に制御できるようにする。

■co-IZmo(コイズモ)の詳細は下記URLを参照。
http://www.iij.ad.jp/DC/technology/co-izmo.html