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仏シーバロジ、空港近くに医薬品専用物流拠点

2025年4月9日 (水)

メディカルシーバロジスティクス(フランス)は8日、ストラスブール・エンツァイム空港ビジネスパーク内に新たな医薬品専用の物流施設を建設すると発表した。新施設は延床面積1万7000平方メートル。2026年初頭から国内外の医療市場向けに高度な輸送、物流付加価値サービスを提供する。

(出所:シーバロジスティクス)

新倉庫は、高さ17メートルの空間にマイナス25度からプラス25度までの3温度帯管理機能を備え、医薬品専用の空調コンテナに対応した荷さばき設備も設けられる。空港施設や航空会社、税関などとの近接性を生かし、厳格なセキュリティー基準に基づいた一体型ロジスティクス体制を構築する。また、最新の在庫管理やトレーサビリティー技術を導入し、効率的かつ安全なオペレーションを目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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