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渋沢倉庫、栃木に高機能危険品倉庫を開設

2025年4月10日 (木)

▲危険品倉庫2棟外観(出所:渋沢倉庫)

ロジスティクス渋沢倉庫は10日、栃木県芳賀町に危険品倉庫2棟を開設した。総延床面積1995平方メートルの施設は、自動ラックと空調システムを完備し、温度管理が必要な商材にも対応できる。

危険品倉庫はA棟とB棟の2棟構成で、総敷地面積は6654平方メートル。建物は最新の耐火基準を満たす鉄骨造の耐火建築物として設計した。施設内には多品種小ロット物流対応した自動ラックを導入し、小ロット商品の保管効率向上に加え、荷役作業の効率化や省人化を実現した。

新設した危険品倉庫は、神戸市の2棟の専用施設と大阪府茨木市の1棟の危険品倉庫に続く、国内3拠点目となる。特徴としては、最新の保管システムの採用により小ロット商品の保管効率を大幅に向上させた。さらに、自動化技術を積極的に導入することで、荷役作業の効率化と作業員の負担軽減を実現し、安全性と作業性の両立を達成した。

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LOGISTICS TODAY編集部