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コープさっぽろ、累計で資源物51万トンを回収

2025年4月10日 (木)

調査・データ生活協同組合コープさっぽろは10日、2024年度の資源回収実績が3万3450トンとなり、08年からの累計回収量が51万1968トンに達したと発表した。これによりCO2排出量を計27万680トン削減したとしている。

資源は店舗や宅配システム「トドック」を通じて組合員から回収されており、回収された資源は同組合のエコセンターで処理され、分類・再資源化される。段ボールやチラシ、古紙、ペットボトル、廃食油などに加え、24年6月からは食器や調理器具の回収も開始した。これらは同センターを経由してカンボジアのリユースショップへ送られている。食器類の24年度回収量は154トンで、売上は300万円を超えた。また、10月からは古紙回収ボックス「トドックエコサイクルボックス」の設置を進め、全道15か所の店舗で運用されている。

回収による収益は、子育て支援事業へ活用されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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