アスエネ、ESG評価クラウドがAWS認定

認証・表彰アスエネ（東京都港区）は15日、ESG評価クラウドサービス「ASUENE ESG」が、アマゾンウェブサービス（AWS）のファンデーショナルテクニカルレビュー（FTR）を通過し、AWS認定ソフトウエアに選定されたと発表した。セキュリティー、信頼性、運用上の優秀性が評価された結果で、今後のサステナビリティ経営支援の基盤強化に活用する。

（出所：アスエネ）

ASUENE ESGは、企業のサプライチェーンでのESGへの取り組みを可視化するクラウド型プラットフォーム。2023年の提供開始以降、FTSE、MSCI、DJSIといった国際的な開示基準への対応支援やスコアリング機能を通じ、非財務情報の管理・開示ニーズに対応してきた。今回のAWS認定により、同サービスがより安心・安全に利用できることが第三者的に証明された。

同社はESG評価だけでなく、CO2排出量見える化クラウド「ASUENE」や、GX（グリーントランスフォーメーション）・ESG人材に特化した転職サービス「ASUENE CAREER」なども展開しており、物流を含む多様な業種の持続可能性を支援している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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