行政・団体京都府トラック協会は、府内の貨物自動車運送事業者等を対象とした「経営改善支援事業費補助金」の募集を開始した。この補助金は、原油価格高騰などの影響により厳しい経営環境にある事業者の効率化を推進することを目的としている。
対象となるのは京都府内に事業所を有する中小企業の貨物自動車運送事業者、または連携して経営効率化に取り組む中小企業者。補助額は1事業者当たり10万円から100万円で、補助率は3分の2以内。ただし「パートナーシップ構築宣言」を登録・公表していない場合は、上限75万円で補助率は2分の1以内となる。
対象事業は、テールゲートリフター導入事業、パレット等導入事業、予約受付システムなど導入事業の3種類。申請受付期間は4月21日から8月29日まで、補助対象期間は2月22日から2026年1月9日まで。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com