サービス・商品サマリー(東京都千代田区)は16日、同社が提供する荷物保管サービス「サマリーポケット」が、農業用AI(人工知能)サービスを展開するグリーン(港区)に導入されたと発表した。グリーンは、センサー機器などの個品管理や出荷管理の精度向上を目的に、個品単位で写真管理が可能な「スタンダードプラン」を採用した。
グリーンは、農業用AI「e-kakashi」の提供を主力とし、センサー製品を他社倉庫でパレット単位に保管していたが、個品ごとの在庫管理が困難であった。農業法人や個人農家からの少量注文の増加を受け、きめ細かな在庫管理の必要性が高まったことから、撮影・リスト化による在庫把握が可能なサマリーポケットの導入に至った。

(出所:サマリー)
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