メディカル医薬品総合商社のバイタルケーエスケー・ホールディングスは17日、2027年を最終年とする新たな3か年の中期経営計画を発表した。重点施策の一つに事業ポートフォリオ・マネジメントを掲げており、3年後には3PLや運送事業などの物流委託事業の拡大を目指すという。事業拡大に必要な倉庫・運送業を営む企業のM&Aも見据えている。
物流拠点は、宮城・兵庫の既存拠点に加え、26年度には全国3PL事業の中核として伊勢原物流センター(仮称)が稼働を開始し、東西・首都圏の3拠点体制を構築する。各センターでGDP(医薬品の適正流通基準)、GMP(医薬品の製造管理及び品質管理の基準)ISO9001を満たし、医療物流の信頼性を前面に打ち出す。
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