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アズビル、京都配送センターを新設

2025年4月22日 (火)

拠点・施設アズビルは21日、京都府京丹波町の京都事業所内に新たな物流拠点「京都配送センター」を設立し、4月から稼働を開始したと発表した。従来の神奈川県秦野市にある1か所の配送拠点に加えて2か所体制とすることで、災害や緊急時の物流機能の継続性を高める。

▲京都配送センター外観(出所:アズビル)

同社グループでは、地震や火災、感染症の拡大といったリスクへの備えとして、事業継続計画(BCP)に取り組んでいる。今回の配送センター新設は、同計画の一環であり、万一片方の拠点が機能停止した場合でも、もう一方で物流を補完できる体制を構築した。建築面積2900平方メートルの平屋建てで、拠点分散による安定的な製品供給体制を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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