公募・入札新潟県は4月23日、「新潟県物流ネットワーク効率化支援業務」の委託事業者を公募型プロポーザル方式で募集すると発表した。この事業は、物流課題を抱える荷主事業者や貨物運送事業者に対し、共同化や標準化の実現に向けた「マッチングイベント」などを実施するもの。
募集期間は4月23日から5月19日まで。委託期間は契約締結日から2026年2月27日までで、見積限度額は1570万円。
業務内容には、物流事業者への事前調査、マッチングイベントの企画・運営、共同化や標準化の実現に向けたハンズオン支援などが含まれる。県では審査委員会による書類審査とヒアリングを実施し、5月下旬に委託事業者を決定する予定だ。
応募資格は地方自治法施行令や会社更生法などの規定に該当しないことや、県税の未納がないことなど。審査では企画の有効性(45点)、業務遂行能力(25点)、実施体制(10点)、プレゼンテーション(10点)、見積書(10点)の項目で評価される。
https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/life/741252_2316952_misc.pdf
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部