環境・CSR福岡運輸ホールディングス(福岡市博多区)は23日、同社グループの冷凍冷蔵機器の脱フロン・脱炭素化に向けた2024年度の主な取り組み実績を発表した。地球温暖化防止を目的とし、環境に配慮したCO2自然冷媒を使用する機器への更新を積極的に進めている。
5月には福岡支店で自然冷媒使用の冷凍冷蔵機器を導入。同時に冷凍冷蔵倉庫屋上に太陽光パネルを設置し、設備の一部電力を再生エネルギーで賄う体制を構築した。7月には関東チルド配送センター、2月には船橋営業所と北九州営業所の冷凍冷蔵機器をフロンガスからCO2自然冷媒使用へ更新した。
過去の実績としては、23年1月にオー・ケー・ライン本社で冷凍冷蔵機器をフロンガス使用から CO2自然冷媒使用へ更新を実施。22年5月にはナガサキロジスティクス本社、21年2月には大阪茨木配送センターでCO2自然冷媒使用の冷凍冷蔵機器の導入と太陽光パネル設置を行っている。
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