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西武不動産、千葉と愛知に物流倉庫取得

2025年4月25日 (金)

荷主西武不動産(東京都豊島区)は24日、千葉県柏市と愛知県一宮市に所在する物流倉庫を対象とした不動産信託受益権を取得するため、合同会社への単独エクイティ投資(匿名組合出資)を行い、資産の引き渡しを完了したと発表した。


▲左:千葉県柏市、右:愛知県一宮市(出所:西武不動産)

投資対象となった物流倉庫はいずれもインターチェンジからのアクセスが良好な立地に位置しており、物流拠点としての競争力を備えている。同社は、長期戦略「西武グループ長期戦略2035」および中期経営計画(2024-26年度)に基づき、物流を含む戦略的不動産分野への積極的な投資を進めている。また、24年度に5件の物件取得および賃貸レジデンスへのエクイティ投資を実施済みで、今後も多様なスキームを活用したキャピタルリサイクルによって資産の流動化と再投資を進める方針だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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