ロジスティクスカインズ(埼玉県本庄市)は25日、長野県箕輪町と「災害時における生活物資の供給協力に関する協定」を締結したと発表した。地震や水害などの災害発生時に、被災住民への物資供給を迅速かつ円滑に行う体制を整備する。同社は箕輪町に物流拠点を有しており、これを活用して地域への支援体制を強化する。

▲箕輪町との協定式の様子(出所:カインズ)
協定に基づき、災害発生時にはカインズの物流拠点から食料、飲料水、生活必需品、ペット用品などを供給する。また、長野県内および近隣地域に所在する店舗からも物資供給を行い、避難生活を余儀なくされた人々の支援を図る。
同社は2021年10月に策定した「くみまち構想」で防災・災害対応を重点領域と位置付けており、今回の協定により全国で締結した災害関連協定の合計数は241となった。
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