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交通ベンチャー従業員増加数、ティアフォーが首位

2025年4月30日 (水)

調査・データケップル(東京都港区)は4月30日、スタートアップデータベース「KEPPLE DB」の情報を基に、2023年12月から24年12月での交通分野のスタートアップに関する従業員増加数ランキングを公表した。調査対象は国内スタートアップ9718社で、雇用保険の被保険者数に基づき算出された。

ランキングでは、自動運転ソフトウエア「Autoware」を開発するティアフォー(東京都品川区)が首位となった。ティアフォーは自動運転システムの商用化を推進しており、ソフトウエア開発やリファレンスデザイン構築の拡充を背景に従業員数を大幅に増加させた。2位のT2(千代田区)は、物流インフラの構築を目指して自動運転技術を活用しており、レベル4対応の高度化と拠点拡張を進めるなかで人員を強化した。

このほか、電動マイクロモビリティのシェアサービスを展開するLuup(ループ、同)や、駐車場DX(デジタルトランスフォーメーション)を進めるニーリー(中央区)なども上位に名を連ねている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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