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首都高、車両火災急増で点検呼びかけ

2025年5月2日 (金)

事件・事故首都高速道路(首都高)は1日、4月の1か月間で首都高上において車両火災が4件発生したと発表した。

過去の同月比では2024年度2件、2023年度は発生なしで、過去に例のない発生状況となっている。特に気温上昇した4月後半に集中しており、近年5月から高温日が増加する気象傾向を踏まえ、さらなるリスク上昇が懸念される。

発生原因は主にオーバーヒートやオイル漏れなどエンジン部からの出火が多く、他にタイヤのバーストから火災に至るケースも多数ある。

首都高は定期的な冷却水・エンジンオイルの点検やタイヤの状態確認の重要性を強調。異変を感じた際は安全な場所に停車し、非常電話や道路緊急ダイヤル(#9910)での相談を呼びかけている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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