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国内東日本高速道路（NEXCO東日本）東北支社福島管理事務所は2日、福島西高校デザイン科学科の生徒12人が制作した壁画作品を東北自動車道「杵清水橋」の橋台壁面に展示したと発表した。
「地域をつなぐ」をテーマにした3点の作品は、縦1.8メートル、横3.6メートルの大きさで、生徒たちが8か月かけて制作した。
この取り組みは地域活性化や沿線景観の美化、若者への体験機会創出を目的としており、NEXCO東日本としては初の試みとなる。同社は生徒たちに出前授業や工事現場見学会も実施し、プロジェクト完成に向けて支援した。
▲壁画完成を祝うオープニングセレモニーの様子（出所：NEXCO東本）
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