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日本総研、中部圏の水素・アンモニア供給網構築

2025年4月30日 (水)

荷主日本総合研究所(東京都品川区)は4月30日、中部圏水素・アンモニア社会実装推進会議と、水素やアンモニアの供給体制整備に向けた相互協力に関する基本合意書を締結したと発表した。中部圏におけるサプライチェーンの構築を目的としたもので、2050年のカーボンニュートラル実現に向けて産業界と自治体が連携を強化する。

同社は21年から中部圏水素利用協議会に参加しており、今回の締結により、複数業界が連携するモデルケースの形成に本格的に着手する。水素社会推進法の施行を背景に、水素やアンモニアの利活用が急務となるなか、同会議と連携し、需給両面から水素利用の安定化に取り組む。物流面では、モビリティー関連企業や電力・ガスインフラを含む供給網の構築が重点分野とされており、同社は政策・市場動向を踏まえた提言や支援を進める。

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LOGISTICS TODAY編集部
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