公募・入札岡山県は7日、新分野進出支援事業「ハンズオン(伴走型)支援」の募集を開始したと発表した。CASEやEV(電気自動車)シフトの進展に伴い、内燃機関系部品を扱うサプライヤーのニーズ減少が予想されるなか、県内自動車関連企業が新分野へ挑戦し、新市場の開拓や経営の多角化を目指す。募集期間は23日17時まで。
支援対象は、岡山県内に事業所を持つ自動車関連中小企業および岡山県自動車関連企業ネットワーク会議加入企業。支援内容として、ビジネスプラン作成コース(定員4社)と新製品開発コース(定員1社)の2種類があり、それぞれ専門家による伴走支援が提供される。ビジネスプラン作成コースは、長期的なビジネスプランの作成支援を行い、新製品開発コースは市場調査を踏まえた事業プラン作成および試作支援を実施する。支援期間は選定後から2026年3月10日まで。
■「新分野進出支援事業ハンズオン(伴走型)支援」募集ページ
https://www.optic.or.jp/okayama-ssn/event_detail/index/3476.html
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