
(出所:アイシン)
環境・CSRアイシンは7日、トルコ国内に太陽光発電施設を建設し、22日に開所式を行うと発表した。この施設での発電開始により、トルコを含む欧州地域の全生産拠点で再生可能エネルギー導入率が100%となる。
同社は、欧州地域における「カーボンニュートラル」達成を目指し、再生可能エネルギーの導入を推進している。特に、2040年までに全生産拠点でのカーボンニュートラルを目標とし、25年までに再生可能エネルギー100%を実現する計画を掲げている。今回の太陽光発電施設導入により、年間で4200トンのCO2削減が見込まれる。
同施設の名称は「AISIN TURKIYE SOLAR POWER PLANT」で、建設面積は12万6893平方メートルに及ぶ。発電開始は4月で、トルコのマラティヤ県に位置する。
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