
▲福山通運の新社長に就任する熊野弘幸氏(出所:福山通運)
財務・人事福山通運は13日、現社長の小丸成洋氏が会長に就任し、後任として副社長の熊野弘幸氏が社長に昇格するトップ人事を発表した。正式決定は6月24日に開催予定の定時株主総会、その後の取締役会で行われる。
新社長に内定した熊野氏は1970年生まれ。2005年に福山通運へ入社後、営業部門を中心に要職を歴任し、09年に常務取締役、10年に副社長、11年からは副社長執行役員として営業本部長を兼務するなど、現場を熟知した経営陣の一人といえる。
同社は今回の人事について、事業環境の変化に柔軟に対応し、グループ全体の企業価値向上と持続的な成長を図る経営体制の強化が目的としている。
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