フジテックス、物流DX体感施設テクラムハブ出展

イベントフジテックス（東京都中野区）は19日、野村不動産が運営する物流DX推進プログラム「Techrum」に参画し、「Techrum Hub」（千葉県習志野市）への出展を開始したと発表した。フジテックスは、製造業・物流業界の搬送課題を解決する「自律型ホイール搬送ロボット」を展示し、実際の稼働状況を体験できる場を提供する。

▲自律型ホイール搬送ロボット（出所：フジテックス）

Techrum Hubは、30社以上の企業が集まり、60以上のソリューションが一堂に展示されるオープンイノベーション拠点。フジテックスが展示する自律型ホイールAMR（自律移動ロボット）は、既存のラックや台車のホイールを置き換えることで搬送自動化を実現し、労働負担軽減や生産性向上を図る。柔軟性、安全性、導入スピード、メンテナンス性に優れており、既存設備を活かした自動化が可能だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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