イベントパルシステム生活協同組合連合会(東京都新宿)は20日、パルシステム神奈川が、31日に配送拠点の鶴見センター(横浜市鶴見区)を開放し、商品の作り手や地域連携団体と共に試食販売や体験会を行うイベントを開催すると発表した。国際支援団体も参加し、各国の現状や文化を知るワークショップも実施する。
イベントでは、神奈川県産の梅や柑橘の加工品、地場野菜などが販売され、産地やメーカー17団体、地域活動と連携する11団体が出展する。来場者はパルシステムオリジナル商品や産地提携品の試食を通じて、生産背景や製造秘話を直接聞くことができる。また、障害者就労支援団体によるアート作品や小物の販売、規格外お菓子や冷凍品販売も行われ、食品ロス削減に向けた取り組みも紹介する。
国際支援コーナーでは、ラオス、イラク、パレスチナ・ガザ地区、ウクライナを支援する4団体が参加し、各国の小物販売やワークショップを通じて平和や困難な状況について理解を深める機会を提供する。
開催時刻は10時30分から13時30分。
https://www.palsystem-kanagawa.coop/event/detail/tsurumicentermatsuri/
https://www.palsystem-kanagawa.coop/event/detail/heartcafe2025/
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com