環境・CSRパルシステム生活協同組合連合会(東京都新宿区)は12日、パルシステム神奈川(横浜市港北区)が、星槎大学(横浜市青葉区)と障害者雇用推進に関する包括的連携協定を締結したと発表した。障害者雇用の拡大に伴い、支援担当職員の専門性向上と就労継続を目的に、教育や研修、メンタルケアなどで協力する。

(出所:パルシステム生活協同組合連合会)
同協定に基づき、星槎大学は特別支援教育の知見を活用し、パルシステム神奈川職員への相談対応や研修を実施する。パルシステム神奈川では配送センターや就労継続支援B型事業所で21人の障害者が勤務している。
両者は同県内で地域連携の実績を積み上げており、適切な支援を受けることで障害者の長期就労が見込まれ、地域で共に生きる社会づくりを推進する。
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