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国交省、道路陥没軽減の技術開発を募集

2025年5月20日 (火)

行政・団体国土交通省は20日、道路陥没の被害軽減に資する技術研究開発の追加募集を開始したと発表した。同省が設置する新道路技術会議(委員長:那須清吾高知工科大学経済・マネジメント学群教授)で決定されたもので、「学」の知恵と「産」の技術を融合し、道路政策の質向上を図る。

募集するテーマは「道路陥没の被害軽減に資する技術研究開発」で、具体例として「路面下のより深い位置の空洞を探査・検知できる技術研究開発」や「路面下空洞に強い道路構造の技術研究開発」などが挙げられている。採択件数は3件程度を想定している。

募集期間は5月20日から6月30日まで。研究期間は最大3年間程度で、研究規模は年間500万円程度から最大5000万円。応募は国土交通省道路局のホームページから提案様式をダウンロードし、電子メールで提出する。審査は新道路技術会議で行われ、「研究の必要性」「研究成果の有効性」「研究計画の妥当性」の観点から評価される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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