国内大和ハウス工業は20日、大和ハウスプロパティマネジメント(東京都千代田区)と、物流施設ブランド「DPL」において地域共生活動「DPL地域つながるプロジェクト」を開始したと発表した。
両社は「DPL」が位置する一部自治体と協定を締結し、災害時の住民の一時避難場所などとして物流施設を活用してきた。またカフェテリアの開放や集会所・遊具広場の設置、イベントを開催するなど、地域と共生する施設づくりを推進している。
今回、本格的に地域共生活動を実施するため同プロジェクトを始動。第1弾として17日に「DPL流山IV」で防災イベント「ソナエル防災in流山」を開催し、集中豪雨や台風などの発生を想定した車両での避難体験や、VR(拡張現実)・AR(仮想現実)技術を使用した防災体験などを実施した。
今後は防災イベントをはじめ、フェスタやスポーツイベント、施設見学会、職場体験などを開催し、地域住民に開かれた物流施設として地域共生活動を推進する。
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