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テラ・ラボ、安保展で次世代無人航空機を出展

2025年5月22日 (木)

サービス・商品テラ・ラボ(愛知県春日井市)は21日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催される国際防衛・安全保障展示会「DSEI Japan 2025」において、垂直離着陸型の無人航空機「TERRA Dolphin VTOL」およびリアルタイム通信中継機能を備えた地上支援システム(車両型)を展示すると発表した。

▲次世代無人航空機「Terra Dolphin VTOL」(出所:テラ・ラボ)

同無人航空機は、最大飛行時間10時間・航続距離1000キロを誇る多目的プラットフォーム型の無人機で、80ccレシプロエンジンを搭載し、飛行速度100-150キロ、高度2000メートルまでの運用が可能。EO/IRカメラやLiDARなど各種センサーの搭載にも対応し、災害支援・監視・偵察・物資投下といった多様な任務に活用できる。

展示される地上支援システムは、C4ISR機能に対応した通信ネットワークを地上から構築でき、衛星通信による広域接続にも対応。複数拠点間でのメッシュネットワーク形成も可能で、物流・防災・防衛領域での指揮統制支援に適する。会期中は実機展示に加え、構成説明やデモ映像を通じて活用シナリオを紹介する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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