調査・データカウンターポイント・リサーチ・エイチ・ケー(香港)は22日、2025年第1四半期のPCグローバル市場における暫定出荷台数が前年同期比6.7%増の6140万台となったと発表した。
成長要因は米国の関税政策への駆け込み需要とAI搭載PCの採用拡大が挙げられる。ただし輸出増加は一時的で、関税政策は2025年の業績に悪影響を与える見通しという。
メーカー別では、Appleが新型MacBookシリーズ投入により17%増、Lenovoが11%増となった。LenovoはAI搭載PCの投入と製品ポートフォリオ拡大で最大シェア首位を維持した。HPとDellはそれぞれ6%、4%増で2位、3位を確保している。
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