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東海クラリオン、自転車の44%が左折時に危険感知

2025年5月23日 (金)

調査・データ車載器専門商社の東海クラリオン(名古屋市中区)は22日、1-4週間に1回以上自転車を利用する全国の男女10代-90代の計840人に「左折事故・巻き込み事故に関する意識調査」を行った結果を発表した。

対象者への「自転車の利用中、トラックや大型車による「左折事故・巻き込み事故」の危険を身近に感じたことはありますか?」という質問に対し、44.29%が「はい」と回答した。同社が実施した別調査の結果と照らし合わせると、自転車利用中と歩行中では左折事故・巻き込み事故の危険を身近に感じたことがある人の割合に大きな違いは無いことがわかった。

「左折時、トラックや大型車のドライバーが「目視と勘」で距離を測っていることが多いと知っていましたか?」という質問に対し、60.6%の人が「いいえ」と回答。側方衝突警報装置の義務化から半年が経過した現在も、死角の対策が十分でない車両が走行している可能性があることに対する認知は低い結果となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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