
(出所:現代自動車)
国際現代自動車(韓国)は25日、物流やエネルギー、AI(人工知能)など次世代技術分野のスタートアップ支援を目的とした戦略投資ファンド「ZER01NE Fund III」を創設すると発表した。ファンド規模は1250億ウォン(130億9051円)で、初期段階の企業を中心に世界中の有望スタートアップを対象にする。
新ファンドには、現代グロービスを含むグループ内10社が参加し、特に物流、ロボティクス、サイバーセキュリティー、再生可能エネルギーや水素分野の技術革新を重視する。先行するファンドでは、物流や医療、防犯向けにクラウド型ロボット運用プラットフォームを展開するクロボットなどが支援を受け、2024年には上場を果たしている。
同社は、新たなファンドを通じて物流など複数領域における事業展開の加速と、将来のモビリティー社会を見据えた技術の実用化を推進する。
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