サービス・商品アドダイス(東京都台東区)は27日、6月1日に施行される改正労働安全衛生規則に対応する健康見守りAI(人工知能)「ResQ AI」を提供すると発表した。

(出所:アドダイス)
ResQ AIは、スマートウォッチを用いて取得した心拍数や呼吸数などのデータを解析し、熱中症のリスク兆候を検知して本人と管理者に通知する。倉庫や工場など空調が不十分な物流現場にも適しており、従業員の健康状態を日々記録することで法令対応を支援する。対象は建設、土木、警備、倉庫業などの長時間労働が多い業種で、サブスクリプション方式で提供される。
熱中症の早期発見と重篤化防止を図る観点から、6月1日より改正労働安全衛生規則が施行され、WBGT(暑さ指数)に基づく作業環境管理や、従業員の健康管理・記録が企業義務となる。
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