サービス・商品ネットワークソリューション開発のMODE(東京都渋谷区、モード)は21日、鶴賀電機が提供する暑さ指数(WBGT)測定器「小形WBGTトランスミッタ」を活用した熱中症対策AI・IoTソリューションの提供を開始したと発表した。これは、IoT技術と生成AIを組み合わせたソリューションであり、作業現場での熱中症リスクを低減することを目的としたもの。同社は鶴賀電機の「小形WBGTトランスミッタ」を標準サポートセンサーとして採用し、クラウドベースでの環境データのリアルタイム監視を可能にするシステム。
2023年の夏は記録的な猛暑となり、5月から9月にかけて熱中症による救急搬送者数は9万1467人に達し、前年より2万0438人増加した。2024年も同様に猛暑が予測され、7月末時点で前年同時期を1万人上回る搬送者数が報告されている。
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