調査・データ長崎税関は22日、4月の管内貿易概況を発表した。輸出額は前年同月比9.7%減の278億500万円で1年3か月ぶりのマイナス。輸入額は同5.9%減の1968億2300万円で3か月連続のマイナスとなった。差し引きは1690億1800万円の輸入超過。
輸出では寄与度の高い「船舶類」が31.2%減と大きく減少した一方、「化学製品」が0.4%増、「電気機器」が93.7%増加した。
輸入では、主力の「鉱物性燃料」が6.8%減、「飼料」が31.6%減となった一方、「穀物及び同調製品」は34.4%増加した。
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