拠点・施設鴻池運輸は21日、ベトナムのグループ会社Anpha-AG Joint Stock Companyが、南部タイニン省に常温・冷蔵倉庫を新設し、16日に稼働を開始したと発表した。食品や食品原料の取扱量増加に対応するもので、投資額は5億2700万円。
新倉庫は既存の冷凍・冷蔵倉庫に隣接し、延床面積7800平方メートル。内訳は常温6800平方メートル、冷蔵1000平方メートルで、5100パレットを保管できる。既存倉庫と一体運用することで、常温、冷蔵、冷凍の3温度帯に対応する。
取扱品は飲料、菓子、インスタント食品などの食品、食品原料、生活雑貨など。長期保管にも対応し、鴻池運輸グループのKonoike Vinatrans Logisticsが担う冷凍・冷蔵の幹線輸送や市内配送と組み合わせ、保管から輸送、配送までを一括で提供する。

▲Anpha-AG新倉庫の外観(出所:鴻池運輸)
新倉庫の稼働により、Anpha-AGの倉庫延床面積は1万5676平方メートル、保管能力は2万6600パレットに拡大。ベトナムで食品の安全性や品質への関心が高まるなか、日系企業に加え、ベトナム、韓国、中国、欧米企業の需要も取り込む。
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