国際インドネシアのプラボウォ・スビアント大統領は17日、バイオエタノールの生産拡大に向け、国内に少なくとも30か所、必要に応じて最大50か所の工場を建設する方針を示した。東ジャワ州マラン県で開かれた収穫行事で明らかにした。
同国は、バイオディーゼル燃料「B50」の生産に成功し、軽油輸入の削減につなげているという。政府は次の段階として、ガソリンにバイオエタノールを20%混合する「E20」の導入を視野に入れるが、現時点で関連工場は1か所にとどまる。新工場の整備を通じ、バイオエタノールの国内生産能力を拡大する。

(出所:インドネシア大統領府)
プラボウォ氏は、インドがE20、ブラジルがエタノール100%の「E100」を導入していることに触れ、インドネシアでも国産資源を活用したエネルギー自給の強化を進める考えを示した。
政府はこのほか、国産電動二輪車や自動車の開発にも注力する方針。エネルギーや自動車産業の国内生産を拡大し、輸入依存の低減と産業基盤の強化につなげる。
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