国内中日本高速道路(NEXCO中日本)は、交通事故の実況見分のため、6月4日13時30分から15時30分まで、新名神高速道路下り線の一部区間で通行止めを実施すると発表した。
通行止めが実施されるのは、6月4日、13時30分から15時30分までの2時間。対象区間は新名神高速道路(新名神、下り線)・菰野インターチェンジ(IC)-甲賀土山IC間、新名神亀山支線(下り線)亀山ジャンクション(JCT)-亀山西JCT間。
通行止めに伴い、新名神高速道路の菰野ICから下り方向と、新名神高速道路亀山支線の下り方向への進行はできなくなる。また、鈴鹿パーキングエリア(PA)スマートICの入口(上下線)も利用できない。
京都方面への移動については、名神高速道路を利用した広域迂回や、国道306号・国道1号などの利用を呼びかけている。
同社では、通行止め区間を一般道に迂回し、再度同一方向の高速道路に乗り継ぐ利用者に対して、迂回せずに直通利用した場合の料金より高くならないよう、料金調整を行うとしている。
ETCカード利用者は、一旦流出する走行と乗り継ぎ後の走行を同じETCカードで通常通りETCレーンを無線走行すれば、クレジットカード会社からの請求時に自動的に料金調整される。乗継証明書の入手は不要である。
現金などでの利用者は、通行止めにより高速道路を一旦流出するICで「高速道路通行止め乗継証明書」を受け取り、乗り継ぎ後の最初の出口ICで係員に提示する必要がある。
なお、流出ICで流出後は6時間以内に再流入ICで乗り継ぐ必要がある。
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