荷主カルビーは14日、「ポテトチップス」や「じゃがりこ」など一部商品の価格改定と内容量変更を実施すると発表した。2026年9月1日納品分から順次適用する。原材料価格上昇への対応が主な理由としている。
価格改定は、「ポテトチップス」7品と「じゃがりこ」18品の計25品が対象。店頭想定改定率はポテトチップスで5-10%程度、じゃがりこで3-10%程度とした。一方、「ポテトチップス Lサイズ BAG」3品では価格据え置きのまま内容量を減らす実質値上げを行う。
同社は12日にも、中東情勢悪化に伴う包装資材調達リスクへの対応として、「ポテトチップス うすしお味」「コンソメパンチ」「かっぱえびせん」「フルグラ」など14商品の包装を白黒2色印刷へ切り替える方針を公表していた。印刷インクにはナフサ由来原料が使われるケースが多く、海上輸送混乱や石油化学原料の供給不安が包装資材分野へ波及している。
今回の価格改定は、単なる原材料高対応にとどまらず、包装仕様変更や資材調達見直しを含むサプライチェーン全体のコスト上昇が背景にある。食品メーカー各社では、安定供給維持を優先した仕様簡素化や代替調達の動きが広がっており、食品物流・包装業界でも調達戦略の見直しが加速する可能性がある。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。





























