環境・CSR陸上貨物運送事業労働災害防止協会栃木県支部(栃木県宇都宮市)は29日、中小規模事業場を対象とした個別安全サポート事業を実施すると発表した。
同事業は年間5社程度を募集し、安全衛生の専門家が作業現場の問題点を診断してアドバイスを行う。対象は同協会会員で労働者数100人以下の事業場。費用は厚生労働省補助事業のため無料となる。
実施内容は、事業場による自主点検票での事前チェック後、専門職員が現場を訪問して3時間程度のヒアリングと現場確認を実施。後日、改善提案を記載した報告書を提出する。希望に応じて安全衛生研修も1回限り無料で行う。
過去の利用事業場へのアンケートでは、回答した全事業場が「非常に役に立った」と評価している。申し込みは同支部へのFAXで受け付ける。
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