行政・団体中部運輸局(愛知県名古屋市)は29日、スマートフォンやパソコンで車両登録の申請書を作成できる「登録手続き申請書メーカー」を6月3日から順次導入すると発表した。
これまで手書きで記入していた申請書を、スマホなどのWeb入力フォームで作成し、窓口の二次元バーコードリーダーにかざすだけで申請書が印刷される仕組み。電子車検証保有者はICタグから車検証情報を読み込むことで入力作業を省力化できる。
対象は自動車(軽自動車除く)とバイク(250CC以下除く)の移転登録、変更登録、一時抹消登録、輸出抹消、車検証再交付、所有権留保解除、予備検査、継続検査ほか。
実施場所は愛知、静岡、岐阜、三重、福井の各運輸支局と西三河、小牧、豊橋、浜松、沼津、飛騨の各自動車検査登録事務所。利用開始は愛知運輸支局が6月3日を皮切りに、各事務所で順次開始する。
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