沖縄陸運事務所、自動車検査登録手続きデジタル化

行政・団体内閣府・沖縄総合事務局陸運事務所は17日、自動車検査登録手続のデジタル化を推進する一環として、「登録手続き申請書メーカー」の運用を7月17日から開始すると発表した。

新システムでは、申請者がスマートフォンやパソコンからウェブ上の入力フォームに必要事項を記入し、生成された二次元バーコードを陸運事務所の窓口で読み取らせることで申請書を印刷できる。電子車検証を持つ利用者は、ICタグ情報を読み取ることで入力の一部を省略可能となる。

対象となる手続きは、所有者や使用者の変更、住所変更、抹消登録、輸出予定の届出、車検証の再交付、所有権留保の解除、予備・継続検査など。軽自動車と250cc以下のバイクは対象外。

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LOGISTICS TODAY編集部
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