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ラトックの酒造管理クラウドが導入補助金対象に

2025年5月30日 (金)

認証・表彰ラトックシステム(大阪市西区)は29日、酒造工程の温度や帳票管理を自動化するIoTシステム「もろみ日誌クラウド」が、IT導入補助金2025の対象ツールに認定されたと発表した。ライセンス費用や初期設定費の最大50%が補助対象となる。

▲「もろみ日誌クラウド」運用イメージ(出所:ラトックシステム)

同システムは、酒造現場の麹・酒母・もろみの温度記録を自動で収集・保存し、スマートフォンを用いた24時間の遠隔監視や温度調整に対応する。ゲートウェイ1台につき中継器を介して最大12台の温度センサーが接続でき、見通し1キロ以内での運用が可能。クラウド利用料とLTE-M通信費を含む定額ライセンスで、3年目以降は1台あたり年10万円で運用できる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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