
(出所:国土交通省)
環境・CSR国土交通省・近畿運輸局は5月29日、若年内航船員の確保育成施策の一環として、5月19日に京都府立海洋高等学校(宮津市)で職業講座を実施したと発表した。
講座には海洋工学科航海船舶コースの2年生16人が参加し、近畿内航船員対策協議会の上窪良和特別顧問が講師を務めた。講義では、内航海運の労働環境や海技免状制度、乗船時の業務内容、休暇制度、給与体系などを解説。また、乗船当直制度や船上生活の実態についても紹介した。
生徒からは、船員に必要な資格や家族との時間、命の危険を感じた場面など、実際の職業生活を意識した質問が寄せられた。
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