国際オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE、シンガポール)は3日、ハンブルク経済担当上院議員メラニー・レオンハルト氏とハンブルク港湾局(HPA)、ONEヨーロッパが将来の陸上電源供給に関する協定に署名したと発表した。
ドイツ・ハンブルク港は24年5月からクルーズ船とコンテナ船に陸上電源を供給しており、今年末までにすべてのコンテナターミナルに陸上電源システムを設置する予定。ユーロゲート・コンテナターミナル・ハンブルグ(CTH)とHHLAコンテナターミナル・トレロート(CTT)で既に稼働している設備に加え、HHLAコンテナターミナル・ブルヒャルトカイ(CTB)とHHLAコンテナターミナル・アルテンヴェルダー(CTA)でも陸上電源供給システムの整備を進めている。
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