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マルチウエイ・ロボ、無人フォークを訴求

2025年6月5日 (木)

サービス・商品マルチウエ・ロボティクス・ニホン(東京都千代田区)は4日、構内物流に特化した無人フォークリフトの機能と導入効果について発表した。同社によると製造・物流業界の人手不足や運営コストの高騰を背景に、同社の無人フォークリフトはスマート物流機器として注目を集めているという。

(出所:マルチウエ・ロボティクス・ニホン)

同社の無人フォークリフトは高精度ナビゲーションや障害物検知機能を備え、倉庫管理システムとの連携により24時間365日の自律稼働が可能。冷凍倉庫や防爆環境にも対応し、人手を大幅に減らしながら運営コストとヒューマンエラーを削減できる。独自開発のスケジューリングシステムで複数台の車両を統合管理し、物流業務の最適化を実現する。

製品ラインアップはパレットタイプやスタッカータイプ、冷凍倉庫用モデルなどを含み、さまざまな物流現場に対応。既存の管理システムとのデータ連携も可能で、情報断絶の解消と運用の可視化に寄与する。同社は、中国のマルチウエイ・ロボティクスの日本拠点で、構内物流の高度化による企業競争力向上を目指している。

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