公募・入札国土交通省は5日、「多様な輸送モードのさらなる活用に向けた実証等事業」の募集を開始すると発表した。
同事業は航空機の空きスペースの活用や内航海運の新規需要創出を推進し、環境負荷の低減、トラックドライバーの輸送力不足および災害時の安定的な物流網の確保を通じた、持続可能な物流体系の構築を図ることを目的としたもの。
補助対象は定期便の空きスペースを活用した新たな航空輸送サービスの実現に向けた実証運航・需要調査に要する費用、モーダルシフトに資する空港への検査機器(計量器など)などの導入に要する費用。
公募期間は7月4日17時まで(必着)。事業期間は交付決定の日から2026年2月27日までを予定している。
https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/seisakutokatsu_freight_tk1_000272.html
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