全ト協、サーチャージ導入事業者一覧を公表

話題全日本トラック協会は13日、燃料高騰対策本部で決めた取り組みの一環として、燃料サーチャージの届出・導入事業者一覧を公表した。届出・導入事業者の一覧を公表するのは初めてで、価格カルテルの指摘を回避しつつ、運送事業者によるサーチャージの届出を促す狙い。

13日時点では46社を公表したが、同協会では「この一覧は届出を行っている事業者すべてを表すものではなく、掲載企業以外で既に導入している事業者もある。今回の取り組みに際して公表に応じた企業を掲載している」と説明。今後、随時掲載企業を追加していく。

■燃料サーチャージ届出・導入事業者の一覧（13日時点、全ト協公表順）
吉部運送
御影運輸
岩国通運
松村運送
柳井海運
周東貨物
三浦運輸
豊関貨物運送
木下運送
富士運輸
ゆだ
エスライン奈良
川端運輸
奈良三笠運輸
富士運輸
雄鹿エクスプレス
志満や運送
阿波池田通運
大坪運輸
古川運送
阿北運送
山下運送
松家運送
都運輸
丸武運送
日本託送
引越センター丸一
清水運送
鴨島陸運
徳島トラック
サンキュー運輸
津川運送
中川組
平和物流
トラフィック中村
愛農運輸
東海運
誠徳運輸
金崎運輸
一森運送
柿本運輸
豊徳
丸一商店
松茂運輸
四国特販運輸
徳島トラフィックサービス