ダイキン、アスエネに出資

財務・人事ダイキン工業は12日、CO2排出量の見える化や脱炭素・ESG経営支援サービスを提供するスタートアップのアスエネ（東京都港区）に出資すると発表した。アスエネの第三者割当増資を引き受け、両社の協業により脱炭素に寄与する循環型ソリューションを北米と日本を中心とするグローバル市場に展開する。

アスエネは、サプライチェーンのCO2排出量の算定・見える化、ESG評価、専門コンサルティングなどのクラウドサービスを提供しており、非財務情報開示やESG経営の支援に注力している。ダイキンは、アスエネのサービスと自社の高効率空調機器やエネルギーマネジメントシステムを連携させ、企業の排出量把握から削減計画策定、設備導入、運用改善までを一貫して支援する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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