国内東日本高速道路(NEXCO東日本)は10日、7日に東北自動車道上り線の大谷パーキングエリア(PA)で「短時間限定駐車マス」の運用を開始したと発表した。
短時間限定駐車マスは、大型車駐車マスの一部を60分以内の駐車に限定するもので、大型車ドライバーの休憩機会を確保することを目的としている。2023年11月から実証実験を行っていたPAでは、利用台数の増加や駐車マスの回転率向上といった効果が確認された。
この結果を受け、さらなる休憩機会の確保を目的として整備を拡大し、大谷PA(上り)では大型車駐車マス5台分を短時間限定駐車マスとして整備した。利用者は、休憩施設内の案内看板や路面標示に従い、駐車後60分以内に出発する必要がある。
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