認証・表彰いすゞ自動車は17日、新たな人工知能技術やAI技術の活用手法のアイデアを募るプログラム「ISUZU AI Innovation Challenge 2024」の受賞テーマを決定したと発表した。昨年9月から実施した公募に世界30か国の100を超える個人・組織から計160件の応募があった。
最優秀賞は「材料開発における大規模データの自動解析と相補的データ利活用プラットフォームの構築」でa.s.istが受賞し、賞金2万アメリカ・ドルを獲得した。優秀賞はアラブ首長国連邦大学の自律走行車における乗客の信頼と快適性向上に関する研究が選ばれた。奨励賞4件には東京大学のマイクロ構造生成チャットボット研究や関西大学大学院の感情特化型コンテンツ生成システムなどが選出された。
材料開発、自動運転、生体・感情、農業と幅広い分野のテーマが受賞し、優れたアイデアについては将来の事業化も視野に、同社との協議を経て取り組みを継続する可能性もある。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com