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JCコムサ、インドネシアに食品加工の合弁会社

2013年11月18日 (月)

フードJCコムサは18日、インドネシアのICBP社と同国で食品の製造加工、外食事業を行う合弁会社を設立する、と発表した。

JCコムサの海外展開は、2011年に中国で米国企業と設立した合弁会社に続くもので、インドネシアの有力企業と組むことで、インドネシアでピザなど小麦粉製品の生産・供給体制を構築、整備する。また、外食事業の展開を通じ、急速に伸びつつある同国の中間所得層のニーズに対応する。

ICBP社の親会社となるインドフード社は、食品原料の生産、加工から消費者への販売まで幅広い食品関連の事業を展開。ICBP社はその傘下で消費者ブランド製品事業を受け持ち、インスタント麺、乳製品、スナック食品、調味料、スナック食品、乳幼児食品、ノンアルコール飲料などを製造販売している。

合弁会社の出資比率は、JCコムサが49%、ICBP社が51%。2014年1月に設立する。